ピロリ菌検査の情報をお届けします。

自宅でチェックできるピロリ菌検査キット。病院に行かなくてもいい!

 ピロリ菌検査を行うには、ピロリ菌外来のある病院に行けばいいのですが、勤め人にとって平日病院に行くのは簡単ではありません。まじめなサラリーマンの方の場合だと、ピロリ菌に感染しているかどうかもわからないのに、胃も痛い、ということもないのに有給休暇をとるのがはばかられるという人もいるかもしれません。

 

 でも、最近では、病院に行かなくても、自宅でピロリ菌感染の有無を調べられるピロリ菌の検査キットが販売されているのでこれを利用することができます。患者様の検体を自宅で採取、検査キットメーカーが提携する検査機関にて調べるものや、自宅のその場で結果が判明するものもあります。
 病院のピロリ菌外来で検査を受けると、たとえば、およそ9,000円ぐらいかかるのですが、検査キットの場合は、1回あたりの検査費用は1,000円から行うことができ、病院で行うよりも比較的安価に検査可能です。

 

 

ピロリ菌検査キットのメリット

ピロリ菌検査キットのメリットをまとめると以下のようになります。
  (@)自宅で検査ができる
     → 病院に行かなくてもよい(長時間の拘束がない)
     → 自宅で、空いた時間でいつでも検査できる。
  (A)安価に検査が可能
  (B)比較的早く検査結果が判明する

→結果がわかるまでの時間は検査キットメーカーによりますが、検体提出から、早くて、数日、遅くても2週間〜で結果を知ることができます。会社で行われる健康診断などは、結果が送られてくるまでの平気で1ヶ月くらいかかっていますが、そんなことはありませんでした。

 

 

 

検査キットの信頼性は大丈夫か?

 検査キットには大抵、スクリーニング目的でご使用くださいと書いてありますが、検査キットメーカーおよび検査機関の責任において販売されているものなので、検査の精度はそれなりにあると考えられます。 そもそも病院自体が、大塚製薬などの製薬会社から販売されている検査キットを利用しています。(医療機関向けのものと違うといえば違いますが)  ご紹介する検査キットメーカーの一つ、栄研化学などは、大塚製薬に医療向けのピロリ菌検査キットを供与しているくらいですから。
 ただ、医療関係者ではなく、一般の方により検体が取り扱われるので、その点において少し信頼性が損なわれる可能性があるのかもしれません。検体の保管条件(温度、期間)、量などが適正になっているかということです。検査キットの取扱説明書にしたがった検体の取扱が必要です