ピロリ菌検査の情報をお届けします。

突然の胃の異常を宣告され、胃カメラ、ピロリ菌検査、ピロリ菌除菌を成功するまでの顛末を書いています。

 

 

3.初めて胃カメラ検査を受ける

 数週間後、胃カメラ検査を行いました。胃カメラは口から入れる場合と、鼻から入れる場合があると聞いており、後者の方が楽だと聞いていましたが、今回の胃カメラ検査では、選択の余地はなく、苦しいと言われる口から挿入になりました。

 

 麻酔を肩に注射したのと、口の中にも投入します。検査室に入るとベッドがあり、ここに横になるようです。胃カメラのシステムが2台見えます。胃カメラはオリンパス製です。確か、オリンパスの胃カメラのシェアが高かったなあ、というのを思い出しました。

 

そしていよいよ、胃カメラ検査が始まります。

 

ベッドの上に左肩を下にして横になります。カメラを挿入するための筒状のプラスチックのガイドを口にくわえさせられます。胃カメラを出し入れする際、口、のどを痛めないようにするためのようです。緊張が高まります。

 

胃カメラを操作していただくのは30才代の若い男性の先生でした。その先生が、いよいよ胃カメラを前記のプラスチックガイドに入れていきます。最初に喉付近を通過するときが苦しいよ、と説明があり覚悟しましたが、全くその通りで、無茶苦茶苦しいです。吐きそうになるのですが、なんとか我慢。というか我慢するしかありません。胃カメラが体の中に入っていくのがわかります。
麻酔は効いているのですが、なんというか、胃のあたりが胃カメラのせいで重たいのがわかります。

 

モニターに自分の食道、胃の様子が映し出され、自分もみることができるのですが、苦しくてみる余裕はとてもありません。よだれと涙が出続けます。苦しくて体がこわばるのがわかります。先生はモニター見ながら胃カメラを出し入れと先端部の角度を変える操作を行い、目的の部位の写真を撮っていきます。こちらとしては苦しい状態から早く逃れたく「早く終わって!」と思っているのですが、とても長く感じられます。

 

 写真撮影と、怪しいと思われる場所のサンプルを検体として採取します。検体の採取は、胃カメラに胃の内壁をつまめるワイヤー状の道具を通すことのできる穴というか経路があり、胃カメラにそのワイヤー状の道具を入れこんで、検体を採取したようです。そして、ようやく終わりです。

 

 胃カメラが抜き取られ、胃のあたりの重苦しいのがなくなり、腹部と喉がとても楽になるのがわかります。恐らく、10分かそれ以下の時間しか胃カメラを入れていないと思うのですが、とてつもなく長く感じられました。

 

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